単騎独考

切れるカミソリではなく、切れなくてもナタでありたい。

国際コミュニケーションって言葉の問題?

日本人は英語が苦手です。

東南アジアに仕事で出かけた際、印刷屋さんにいきました。

私は子供の頃から遠視の上にサリンで目をやられているので細かい文字を読むのが苦手です。

印刷屋さんの部長さんが打ち合わせで何か探しているので、さっと愛用の大きな虫眼鏡をカバンから出すとすぐに親しくなりました。

国際コミュニケーションってそういう問題なのではないかと思います。

 

 

 

さかはらあつし 1966年生まれ、京都大学経済学部卒、電通を経て、カリフォルニア大バークレー校にてMBA取得後、シリコンバレーベンチャー企業に。その時、MBA時代に参加した映画がカンヌ映画祭短編部門でパルムドール賞受賞、帰国。経営コンサルタント、作家、映画監督、著作にはに「小さくても勝てます」ダイヤモンド社)他。ドキュメンタリー映画「AGANAI」で初長編監督、初長編プロデューサー。