サリン被害者ケア体制の見直しが必要だと思います。
私は私のことしかわかりませんが、私以外にも被害者で苦しんでいる人を知らないことはありません。
後遺症は遅効性だというレポートも出ています。
多くの人は国はもう何もしてくれないと諦めています。苦しんでいる人の情報が抱え込まれている気がします。
被害者に給付金が出た時、私は一時リカバリーサポートセンターの理事をしていましたが、その時のNPOは「遅効性」という認識はなかったと思います。
そして、オウム後継団体の賠償は気が遠くなるほど先だと思います。
サリン被害者は大変です。
政府は被害者ケアをもう一度、見直していただきたいと思います。