単騎独考

切れるカミソリではなく、切れなくてもナタでありたい。

そういうことか。

森氏は、講談社ノンフィクション賞を受賞した『A3』において、オウム真理教の起こした事件は「弟子の暴走」であって麻原は無罪だ、という一審弁護団の主張を支持することを表明している。これに対しては日本脱カルト協会と、滝本氏、青沼氏、フォトジャーナリストの藤田庄市氏の抗議書が出された。この本が、裏付けもないまま事実関係を大きく歪めて書かれているとして、賞を授与した講談社と選考委員に抗議し論争に発展した。その選考委員の一人は、オウム教団の拡大に寄与したと指摘されている中沢新一氏である。

 
「今は『弟子の暴走』論は隠しちゃってますよね。『弟子の暴走』と『集団の暴走』では、まるで意味が違いますから。一方で『A3』には、細かいところでは麻原が指示したようにも書いている。『A3』自体が矛盾しているんです。なぜあれがノンフィクション賞をもらうのか不思議ですよ。案の定、オウム教団はしっかり利用しています」

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