単騎独考

切れるカミソリではなく、切れなくてもナタでありたい。

大変だろうなと思う

上祐史浩刃物入りの脅迫状が届いたらしい。

 

 誰が、どのような目的でそんなことをしているのかはわからないが、オウムに一度入ったものは、やめてもオウムを怯えなければならない。

 

大変だろうなと思う。

 

しかし、オウム、現アレフは今日もきっと勧誘活動をしている。

 

森達也は被害者を取材したことあるんだろうか?

森達也こんなことを書いている。

 

森達也は被害者を取材したことあるんだろうか?

 

私は死刑が執行されて良い区切りとなり良かったと個人的には感じている。

 

それは真実である。

 

森達也上祐史浩のように麻原の存在に怯える人(本心と真実を言っているとして)の取材をしたことあるんだろうか?

 

わかればそれに越したことはない。 

 

しかし、事件に区切りのつけようもなく、後遺症を抱え生き続けなければならない、私の(敢えて、私たち、とは言わない)人生をどう思っているのかを表明して欲しい。

 

これが終身刑しかない国なら仕方ないと私は思うだろう。

 

しかし、日本に死刑はある。

 

死刑反対なら、「もっと真相が究明される可能性があるはずだ、そういう可能性もあるから、死刑制度を見直すべきだ」という話法にならなければならないと思う。

 

私は社会にリベラルな意見を持つ人は大切だと思う。

 

民主主義の礎となる人たちである。

 

しかし、私は森達也が社会に必要なリベラルな言論人には思えない。

 

 

 

 

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己こそ己の寄る辺

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後遺症で体調も悪く仕事も回らず一番札所の坊さんに言われるまま。遍路を何周も回ったのは六年前。突然、東京への飛行機の中で意識を失い、原因不明の腰椎の圧迫骨折を経験します。この経験があるから、「一番札所には『己こそ己の寄る辺、己をおきて誰に寄る辺ぞ』と釈迦の言葉がお堂に貼ってある。困った人が最期に行く遍路の一番札所に書いてある、オウムが偽物、インチキだと言うのは頼れ、言いなりになれと言うからだ」と言えるのだなと思います。ここを映画の中に入れないといけないんだなと思います。
 

 

被害者がサリン事件を乗り越えるということ

 

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サリンガスの後遺症は、身体的に直接的な後遺症となる。

その中で、創造するというのは激痛を伴う作業だ。

ずっと私にはそれができなかった。

だから、ドキュメンタリーを撮り始めたのだ。

ドキュメンタリーが資金難に陥り、親父も一時危篤になり、必死で書いた原稿がこの「小さくても勝てます」だ。

私は「サリン」の文字が本文にも著者略歴のどこにもない本を出した。

サリンは吸ってみないとわからない。

本当に苦しいのです。

でも、何とかなります、本当です。

なんとか、この本を出せたのですから。

 

麻原(松本智津夫)回帰なんか全くしていない

私はドキュメンタリーの制作を通じ、アレフの施設を訪問し、荒木浩、その他の出家信者の話を随分と聞いた。

 

よくマスメディアは「麻原(松本智津夫)回帰」という言い方をしますが、それは間違った表現です。

 

アレフ信者には脳みその芯まで麻原(松本智津夫)が浸透しています。

 

社会はあの教団をなんとかしなければなりません。

松本智津夫の遺骨は海への散骨でも危険かもしれない。

松本智津夫の遺骨を海に散骨するという考え方は最初良いアイデアかもしれないと思ったが、実はまだ脇が甘いかもしれないと思う。

 

「散骨した骨が何か摩訶不思議な作用で出て来た」という話は作れるのである。

 

宗教的な聖者の話はその手の感じのものが多い。

 

松本智津夫の信者にとって大切なのは帰依する対象である。

 

その骨が本物である必要はない。

 

それならば、国が管理している方が偽物が出てくる可能性がなくて安全だと思う。